ネットワーク全般

Q ログイン画面を開くとBad Requestと表示されアクセスできない
A URLの先頭が「https://」であるか確認してください。
「https://」であるにも関わらず、Bad Requestと表示される場合はブラウザのキャッシュの削除を行ってください。

Q InternetExplorerで管理画面にログインできない
A InternetExplorerで、正しいユーザ名とパスワードを入力してもログインできず、エラーメッセージも表示されない場合、 インターネット オプション「セキュリティ」タブ>「ゾーン」ボックスで「インターネット」を選択し、セキュリティレベルを「中高」以下に設定してください。
設定後ブラウザの再起動が必要です。

Q InternetExplorerで「セキュリティの警告」ダイアログが表示される
A インターネット オプション「セキュリティ」タブ>「ゾーン」ボックスで「インターネット」>「レベルのカスタマイズ」ボタンをクリックし、セキュリティ設定画面を開きます。「その他」>「混在したコンテンツを表示する」の設定で「有効にする」を選択します。

Q AlritのLAN側にクラスBのアドレスを割振っている場合に名前解決ができない
A AlritのLAN側にクラスB( 128.0.0.0 ~ 191.255.255.255 )のアドレスを割振っている場合、名前解決ができず、管理画面にアクセスできません。
基本的には、LAN側にクラスBのアドレスの設定は避けてください。
設定してしまった場合は 「https://alrit ~」 で管理画面にアクセスできない状態となりますが、LAN側に設定したIPを直接入力することで接続できます。

Q JDL Webオペレーションサポートを使っているときのファイアウォール設定は?
A 以下の設定で接続できることが確認されています。
  • LAN ⇒ WAN 全て許可
  • WAN ⇒ LAN UDP:50000,60000ポート開放

Q Proxy経由で特定のポートを指定するWEBサイトにアクセスできない
A Proxy経由で特定のポートを指定するWEBサイトにアクセスできない場合は、(例・レンタルサーバの管理画面 → https://www.××.co.jp:8443) ブラウザの設定でProxyを使わない例外サイトとすることで、そのサイトに接続に行くときはProxyを使用しないように変更してください。

Q IPFU-Alritの構成でインターネットとメールが使用不可能となる
A IPFUを初期化/再設定することで、インターネットとメールが共に使用可能になります。

Q ルーター⇒Sonic⇒Alritの構成でインターネットとメールができない
A ルーター⇒Sonic⇒Alritの構成で、ルーターとSonicにはルーティングを設定し、Alritの下からインターネットやメールができない場合は、 AlritのWAN側DNSを自動取得にするか、プロバイダのDNSサーバを手動設定してください。

Q ソフトが更新できない(NOD・Spy-bot・その他セキュリティーソフト)
A AlritでProxyを使用しているために、ソフトウェアが更新不可となることがあります。 その場合はソフト側でProxyによるインターネットアクセスを設定することにより更新可能となります。

Q WANインターフェイス設定時にPPPoEを使用する設定がつながらない
A 以下の順序で確認してください。
  • 入力したID、パスワードが有効か、あるいは正しく入力されたかを確認する。
  • LANケーブルが正しく接続されているかを確認する。
  • 再度同じ内容でWANインターフェイスの設定を行う。
    (環境によっては以前のネットワーク設定が削除されず残っているため一度接続に失敗し、二度目の接続は正常に繋がる場合があります)

Q NTTのIPv6サービスは利用可能ですか?
A 光TVはIPv6マルチキャストを有効化することで利用可能です。 セキュリティソフトに関しては、種類により異なります。

Q NTTの主装置内蔵ルータの下からPPPoE接続ができない
A 以下の方法をお試しください。
  • 方法1 その内蔵ルータを取り外してネットワークを構成。
  • 方法2 ONUの直下にHUBを繋ぎ、セッションを分けてAlritを配置。

Q Alrit越しのケーブルテレビが繋がらない
A ケーブルテレビの仕様上の問題です。ONUを20分放電しても繋がらない場合は、別途ブロードバンドルータを配置してください。

Q IPv6通信でWEBサイトにアクセスできない
A DHCP設定時、IPv6 DHCP設定のDNSサーバにWANインターフェイスで指定したDNSサーバまたは、一般公開されているDNSサーバを設定してください。
また、インターフェイス設定を変更した場合、DHCP設定のDNSサーバが適切であるか確認してください。

Q LANやトランスペアレントのIPアドレス変更後、インターフェイスTOP画面に遷移されない
A 以下の画面でIPv4アドレスを変更した場合、設定後、IPアドレス変更メッセージが表示されます。
  • LANインターフェイス設定
  • トランスペアレントインターフェイス設定
  • インターフェイスかんたん設定ウィザード設定
  • 初期設定ウィザード設定

設定を実行したクライアントPCのIPアドレスの再取得・alritの名前解決が完了すると、インターフェイスTOP画面(初期設定ウィザードの場合は現地調整TOP画面)へ遷移します。OS・ブラウザによってはTOP画面へ遷移しない場合があります。
  • Windows 8
    Operaでは、ブラウザの再起動が必要です。
  • Windows 7
    IE9,Operaでは、ブラウザの再起動が必要です。
  • Windows Vista
    すべてのブラウザで、ブラウザ再起動が必要です。
  • Windows XP
    IE8では、ブラウザの再起動が必要です。
※Windows XPの場合、Vista/7/8に比べてIPアドレス再取得・alrit名前解決に時間がかかる場合があります。
※しばらくたってもIPアドレスが再取得できない、alritの名前解決ができない場合は、以下について確認してください。

【クライアントPCのIPv4アドレスが手動設定の場合】
変更後のIPアドレスに応じて、適切なIPアドレスを設定し直してください。

【クライアントPCのIPv4アドレスが自動取得の場合】
コマンドプロンプトを管理者として実行し、以下のコマンドを実行してください。

■IPアドレスが再取得されない場合

コマンド

機能

ipconfig /release

IPv4アドレスの解放

ipconfig /renew

IPv4アドレスの更新


■alrit名前解決ができない場合

コマンド

機能

nbtstat -c

NetBIOS名前解決のキャッシュ一覧表示

nbtstat -R

NetBIOS名前解決のキャッシュを破棄

ping alrit

alrit名前解決ができているか確認