Alritの配下に設置しているクライアントPCから送信されるメールの内容を監視し制御を行います。
監視対象となる送信元メールアドレスは、ユーザ管理画面で各ユーザに設定されたメールアドレス1~3です。
監視対象メールは暗号化されていないものです(暗号化メールは対象外)。
制御されたメールの履歴は、「操作履歴」の「送信メール」画面からご確認いただけます。
スキャンするメールの容量制限 | … | 送信されたメールのスキャンできる容量を指定できます。 |
メール保存に使用するディスク領域 | … | 送信されたメールを保存する場合の、ハードディスクの最大保存容量を指定できます。 |
メール保存領域使用量 | … | 送信されたメールの保存している現在の容量を表示しています。 |
個人メールを使用しない | … | メニュー「グループウェア.個人メール」が非表示になります。 |
ユーザ | … | システム設定のユーザ管理に登録されているユーザのフルネームが表示されます。 |
添付ファイルの送信 | … | ファイルを添付している送信メールの送信の許可・拒否を選択できます。 |
送信メールをAlritに保存 | … | [保存する]送信メール履歴画面で一覧に表示され、メールの詳細情報も確認できます。 [保存しない]送信メール履歴画面で一覧にのみ表示されます。 |
保存された送信メールの自動削除 | … | 保存された送信メールを削除を自動的に削除する・削除しないを選択できます。 |
対象ユーザのメールアドレスを設定します。
メールアドレスの設定は「システム設定」>「ユーザ管理」>「ユーザの追加・変更」画面で行うことができます。
メールアドレスは1つ以上設定すると、「監視制御」一覧画面での各項目の選択が行えるようになります。
保存された送信メールの自動削除は以下の条件により行われます。
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